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CKKへ入社を決めた理由は？

私は高等専門学校の電子科で学んでおり、自分が培ってきた知識や経験を活かせる仕事を探していました。当時、JR東海主導のもと最先端技術である山梨リニア実験線の建設が進められており、高専の就活支援室の先生との会話で、その仕事の中でも実際に超電導に関する設備を”自分の手で触れる”会社があると聞き、東海交通機械を選び入社を決めました。

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現在の仕事内容とやりがいは？

現在はリニア営業線の新設工事に関する仕事の中でも、主に地上コイルの取付け作業を行っており、その現場管理を行っています。現場管理では安全を第一に考え、作業の品質ルールを順守し、作業者の品質意識を向上させ、工程を把握した上で無事に工事が進捗する様に現場全体の指導を行っています。ここで作られた製品は、将来リニア営業線で実際に使われるものであり、自分が手掛けたものが公共性の高い構造物として使われることに誇りとやりがいを持っています。

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現場作業での苦労はありますか？

「段取り８割、作業は２割」という言葉があり、工事を進捗させていく上ではこれがとても大切です。しかし実際に作業を進めていくと、現場にて材料の不具合が見つかることもあります。そのような時に現場の円滑な作業再開をするためにどう動くかを考え、関係各所との調整を行っていくことが苦労する点でもあり、自分の能力を発揮していく部分かと思います。

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職場の雰囲気はどうですか？

飛島営業所には50名ほどの社員が勤務していますが、若い世代が多くアットホームな雰囲気です。職場にはソフトボールクラブがあり、月一回程度の活動をしています。また、仕事終わりや休日に職場の人同士で食事に行ったり、スノーボードやBBQ、ボードゲーム等のレジャーを楽しんだりもしています。（最近はコロナの影響で自粛気味ですが…）

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仕事上の印象的なエピソードはありますか？

山梨リニア実験線の延伸工事において、自分が初めて協力業者の方を引き連れて作業をしに行った時の話です。入社3年目に、今までは作業を行う立場から、自分が管理をする立場になりました。工事管理については初心者でしたが、ベテランの協力業者の方々から助言いただくこともあり、自分の担当した場所が作業を無事に終えた時には、大きな達成感と感動を味わいました。

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今までの業務で一番やりがいのあった仕事は？

入社して5、6年目のことになりますが、JR浜松工場のリニューアル工事が行われました。その際には、工場内で一番大きな作業建屋に集中排気装置を新設する作業を担当しました。この工事では、ひとつの作業を行うだけでもユーザー、発注者、他系統の業者等の多くの関係者がいたため、作業のタイミングや区画整備等の調整を徹底し、如何に安全を確保していくかを考えて工事を進めていきました。この経験を経て、１級電気工事施工管理技士の資格を取得することができました。

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今後どのように活躍していきたいですか？

現在のリニア営業線工事では、工事の責任者である監理技術者として業務を行っています。今後はさらに工事の範囲が拡大していくので、新しい現場やこの先々の工事においても、安全最優先でリニアの開業に向けて邁進してまいります。

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休日の過ごし方を教えてください。

インドア、アウトドア共に好きで、家の中で動画鑑賞、食べ歩きやキャンプに行ったり、冬場はスノーボードに行ったりしています。最近車を購入したので、遠方へ出かけたりもしたいと思っています。

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就活生へのメッセージをお願いします！

様々な職業があると思いますが、やりがいを持てて、良い仲間たちと一緒に仕事ができる環境がここにはあると思います。また、今注目されているリニアという一大プロジェクトに参加できる数少ない会社でもあります。やる気のある方！ぜひ一緒に仕事しましょう！